不動産コラム「家を売るという事」Vol.3 ①「買うよりも売る方が難しい」②「自宅売却の成功の3 つのポイント」 | 稲城市・川崎市多摩区の不動産(新築一戸建て・中古一戸建て・土地・中古マンション)はセンチュリー21グローバルホーム


  • 不動産コラム「家を売るという事」Vol.3 ①「買うよりも売る方が難しい」②「自宅売却の成功の3 つのポイント」




    【買うよりも売る方が難しい】
    ご自宅の売却を始める前に、知っておいてほしいことがあります。
    それは「売ることは買うことよりずっと難しい」ということです。現在日本の中古不動産市場は買い手が強い市場です。市場から見ても、売るのが難しいのです。
    また市場もさることながら、もともと売買というのは「買う」よりも「売る」方が難しいのです。
    例えば大人気のネットオークション。
    誰もが安く買いたいと思います。その場合は、商品を探して自分のほしい価格で入札して買うわけですが、「これ以上高い値段では買わない」と思えば「買わなくてもいい」という選択肢があるのです。買う場合の判断基準は、買える価格をクリアすればいいのです。
    しかし売る場合はそうはいきません。
    なぜなら、まず「自分が買った価格」というものがあります。
    売るということは、当然過去に買っているはずです。
    例えば、10 年前に買ったご自宅で当時は 4000 万円で購入。今、売り出そうと査定をしたら2500 万円にしかならなかった。住宅ローン残高は3000 万円 。売っても500 万円の赤字が出る。今500 万円もの資金は手元にない…。こうなった場合、不動産会社 に支払う手数料や諸経費を考えても、最低 3100 万円前後で売らなければならないということになります。
    これは「売りたい値段」です。
    しかし、査定してもらった市場価格は2500万円。これが「売れる値段」です。
    住宅を買う場合は、自分自身の資金計画から「買える価格」さえ見きわめれば買えます。
    また、売り出されている物件の市場価格も「買い手市場」であるため「買いたい価格」と「買える価格」の差があまりありません。
    ところが、反対に売る立場に回れば「売りたい値段」と「売れる値段」の差が出てきてしまいます。そしてこれからも日本は中長期的に買い手市場と考えれば、この「売りたい値段」と「売れる値段」の差が縮まるとは考えにくいのです。と
    また、売る場合は必ず「売る理由」があって売ります。そこに「いつまでに売りたい」と時間的制限がつく場合があるのです。家を買う人で「○月までに家を買わないといけない」という相談は受けたことがありません。法人の節税策の一環として「いつまでに不動産を買わなければいけない」と聞いたことがありますが、個人レベルではまずありません。「売る場合」は「買う場合」と比べ、時間的制限に縛られることが多いのです。
    また「中古不動産の売り手」の周りには、すでに売り出し中の物件、今後も供給が続く新築のマンション・戸建、住宅ローン破綻から売りに出されるであろう築浅の競売物件と、ライバルがいっぱいなのです。住宅を買う前に勉強される方はたくさんいます。
    しかし、自宅を売る前に勉強される方はあまりいません。本来は、売却時こそ「売るためのノウハウ」を勉強する必要があるのです。
    次回からその「ノウハウ」をご紹介します。

    【自宅売却の成功の3 つのポイント】
    中古不動産売却を成功させるために大切なことがまず
    3 つあります。
    それは、「理由」「お金」「知恵」の3 つです。
    なぜ、この3 つが大切なのでしょうか。それはご自宅の売却をスタートし、ゴールを迎えるまでにいくつかある決断をするときの大切な指針となるからです。
    この3つがしっかりしていないと、大切な瞬間つがしっかりしていないと、大切な瞬間に誤った決断をし、それが後悔につながりに誤った決断をし、それが後悔につながります。
    自宅の売却売却は一生に何度もありません。は一生に何度もありません。
    しかし、その道のりの中でたくさんの選択と決断を売主さんさんとして迫られるのです。として迫られるのです。
    「不動産会社にどのように依頼するのか」
    「売り出し価格に間違いはないか」
    「値下げをする場合の下げ幅はどうするのか」
    「買主さんさんとの値段交渉は」との値段交渉は」
    「契約の内容はこれでいいのか」
    といったさまざまな瞬間に立ち会い、決断を迫られます。動くお金も大きいため、1つの決断ミスが大きな損失につながります。とはいうものの、不動産を売ることは人生で11度か度か22度の方がほとんど。不動産売買の経験も知識もない。なくて当たり前です。このように「経験」も「知識」のないまま、人生で最大ともいえる取引を行なうのです。
    それは例えるのであれば、未開の地へ向かう冒険です。
    経験も知識もない状態で冒険に飛び出すことは「勇気」や「挑戦」とはいいません。
    「無謀」「博打」といいます。
    もちろん、飛び出しても運よくうまくいく可能性はあります。
    しかし、それはあくまでも可能性の問題です。
    テスト勉強でもヤマカンが当たればいいですが、たいていの場合「勉強しなかったところ」が出題されます。
    だから出題範囲をくまなく勉強して、しっかりと勉強をして臨むのです。
    出題範囲をくまなく勉強することが、結果として「出題されるテスト問題」を取りこぼさない可能性を上げることとなるのです。不動産を売る事は一生に何度もありません。しっかり準備して、「成功する可能性」を最大限にしておくことは当然のことです。
    また、途中で「あ、間違えた」では取り返しがつかなくなるのが、不動産売却という冒険の怖いところなのです。
    この人生で初めての冒険を成功させるために、次の3つを用意する必要があります。
    それが、「理由」「お金」「知恵」です。不動産売買をほとんど経験したことがない場合でも、この3つをしっかりと準備すれば、不動産売却は成功するでしょう。
    次回から、この「理由」「お金」「知恵」について、ひとつずつお話ししていきます。

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