自分で相場を調べる方法②/家を売るという事19)不動産コラムVol.60 | センチュリー21グローバルホーム


  • 自分で相場を調べる方法②/家を売るという事19)不動産コラムVol.60



     


    家を売ること

    自分で相場を調べる方法②
    チラシとポータルサイトで参考価格を知る

    「売りに出す前に自宅の相場が知りたい。できれば、不動産会社に電話する前に知っておきたい」。
    そう考える方はたくさんいます。

    では、どうすれば不動産会社に聞かずに相場を知ることができるのか。
    それは、現在販売されている事例を基に算出することです。
    前回に引き続き、どのように算出すればいいか、具体的な方法を2つご紹介します。

     

    不動産会社に聞かずに相場を知るには?

    不動産会社に相談しなくても、ある程度の参考価格を知る方法はあります。
    ポイントは、現在販売されている物件を参考にすることです。

    売出し中の事例は、今のマーケットの空気感を反映しているため、
    「今いくらで売ろうとしているか」を知る上でとても参考になります。
    その情報を使って、ご自宅の参考価格を自分で計算することができます。

     

    ①チラシで調べる方法

    自分と同じマンションや周辺の物件が売りに出たら、そのチラシをとっておきましょう。
    今販売中の事例は、とても参考になります。
    同じ広さ、同じ間取りの物件であれば、なおのこと役立ちます。

    事例を使って、次の計算式で参考の値段を出すことができます。

    事例価格 ÷ 事例物件面積(㎡)

    まずこの計算式で、1㎡あたりの単価を算出します。
    その単価にご自宅の平米数を掛けると、参考価格が出ます。

    例えば、ご自宅が70㎡、チラシの物件が80㎡で2,400万円の場合、
    「2,400万円 ÷ 80㎡」で計算すると、チラシの物件の1㎡あたり単価は30万円であることがわかります。
    あとは、ご自宅の平米数である70を掛ければ、2,100万円という参考価格が出ます。

    もし、チラシの事例物件が数件あれば、各物件の1㎡あたりの単価を算出し、
    その単価の平均値を出します。
    こうすることで、参考価格の精度はさらに上がります。

     

    ②ポータルサイトで調べる方法

    チラシがなかったり、集めていなかった場合は、インターネットを利用しましょう。
    一番簡単なのは、グーグルやヤフーでご自身の「マンション名」や
    「エリア × 相場」を入れて検索することです。

    マンション名に地名が入っている場合は、きちんと最後まで入力してください。
    検索してみると、現在売り出し中の物件や、過去の掲載物件のデータが拾えることがあります。
    これは非常に便利です。

    不動産会社も、不動産会社専用のデータベースを使いますが、
    参考データがない場合は、このように検索エンジンを活用します。
    後は、ヒットした物件データをチラシの場合と同様に単価計算すれば、参考価格が出ます。

    ポータルサイトのいいところは、チラシに出ない物件が検索に引っかかるところです。
    例えば、ご近所に知られたくない方でも、依頼した不動産会社のホームページには
    物件情報を載せている場合があります。

    このように、チラシやインターネットを利用することで、
    不動産会社に電話する前に参考価格を知ることができます。

     

    情報を見るときの注意点

    ただし、皆さんは不動産売却を初めて行うことがほとんどです。
    そのため、この情報だけですべてを判断するのは危険です。

    階数、向き、室内状態、リフォーム履歴、眺望、管理状況などによって、
    同じマンション内でも価格は変わります。
    あくまで参考価格として考え、最終的には信頼できる不動産会社の意見も聞きながら、
    売出し価格を検討していくことが大切です。