「家を買う」という事Vol.4 | 稲城市・川崎市多摩区の不動産(新築一戸建て・中古一戸建て・土地・中古マンション)はセンチュリー21グローバルホーム


  • 「家を買う」という事Vol.4



    ~家を買うことは「投資」である~
    「不動産の価値」というと意外と面白いもので、購入者様の視点を軸に見ていきますと、段階的に立ち位置が変わっていく為、時期によって捉え方が変わって行きやすいという特徴があります。買う前は「価格」という金銭的な絶対評価を重要視する方がほとんどです。
    しかし、買った後は「自分の家」としてのみ捉える方が多く、そうなりますと評価基準は「住み心地」など一旦は少し曖昧なものになりがちです。ここで忘れてはならないのは、「マイホーム=資産」であるという視点です。確かに住んでいる間は必要性の薄い視点ですが、不動産を永遠に所有することは基本的には不可能です。いつかは相続や、売却、転勤を理由にした賃貸など、マイホームでなくなる時が来ます。そうなったとき、マイホームは「住み心地」といった曖昧な基準ではなく、相場等の明確な基準により、改めて金銭的な絶対評価にさらされることになります。
    つまり、住むことで価値が曖昧になっていたマイホームに対し、貸す場合の「賃料」なり、売る場合の「売却価格」なり、何がしかの「価格」がつけられるのです。
    しかし、購入者様の視点から見た時のみ、買ったときの価格と、新たについた価格との差がありますから、「損をした」「得をした」という相対的な評価をすることができます。家を買うことでいつかは「損」か「得」いずれかを経験するのですから、これをもって冒頭に「家を買うことは投資でもある」書かせて頂きました。購入を検討する際には、この「マイホーム=資産」「購入=投資」であるという考え方を持って頂くと、後悔しない家探しの一助となると思います。マイホームを資産として捉えた場合、その価値はどのくらいの価格で「売れるか」「貸せるか」で判断することが可能です。良い条件で取引ができるのであれば優秀な資産になりますし、反対に「売れない」「貸せない」場合は負債になってしまう恐れが出てきます。もちろん、ご自身が住まわれた時に満足ができるかという基準は非常に大切なものです。
    しかし、一方でこうした冷静な判断基準も兼ね備えた家探しをして頂きますと、将来的に何がしかの不測の事態に見舞われたとしても、優秀な資産作りが出来ていれば頼りになるはずです。マイホーム選びの際にはぜひ、資産価値と満足度のバランスにも気を配って頂けますと幸いです。

    ~家探しの基準3点セット①「貸せる」~
    今回からは家探しの基準としてお伝えしておきたい、3点セットをご紹介させて頂きます。「貸せる」「売れる」「自分好み」の3点セットです。究極、最後の「自分好み」だけでも素敵なマイホームにはなることは十分に期待できるのですが、ここはプロなりに後悔しにくい探し方をお伝えしたいと思います。
    まず入り口は「貸せる」です。
    これは「借り手が付きやすいか」というところはもちろんですが、どちらかというと金額面を見て頂けると良いと思います。よほど特殊でない限り、適正な家賃であれば借り手は見つかりますので、「すぐに貸せるか」よりも「いくらで貸せるか」の方が重要な為です。基本的には「期待できる賃料」と「毎月の住宅費用」(=ローン返済額+管理費+修繕積立金+税金)を比較して、賃料が上回れば基準はクリアしていると言えます。
    ただ、注意点があります。金額は必ず悲観的に計算するようにしてください。賃料は、現在の築年数で計算せずに数年後の築年数を想定しておかなければなりませんし、基本的には上昇の可能性は考えないでください。ローン返済額はさらに注意が必要で、住宅ローンは基本的に「自宅用」のローンで金利が非常に安く優遇されています。
    しかし、住まなくなって貸すとなると、金利等の条件が変わる可能性が出るだけでなく、住宅ローン減税の恩恵を受けていた場合はそれも使えなくなってしまいます。そういった条件が変わる分も見越しておかなければならないので「計算は悲観的に」と申し上げた次第です。
    さて、ここまでして「貸せる」という裏付けが取れましたら、ひとまず優秀なお部屋であると言っていいと思います。それだけのポテンシャルがあるお部屋ということですし、支払いに対するリターンの期待値が高いというのは単純に投資対象としても優秀です。万が一、転居しなければならなくなっても、売らずに貸せば収入源として活躍してくれる可能性すらもあるわけです。
    最後に「期待できる賃料」はお問い合わせ頂けましたらすぐにお返事させて頂きますので、検討中のお部屋がございましたらお気軽にご相談くださいませ。ネット上の不動産サイトで似たお部屋の賃料を見ることで大凡の相場を推測することはできますが、「悲観的」な試算は中々難しいものです。シュミレーションを間違ってしまうと、検討の前提条件が崩れてしまいますから、こういった時にこそ我々をご活用頂けますと幸いです。


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